下水道未来構想研究所
下水道の広域化が求められていますが、広域化は、このままでは存続が危ぶまれる中小下水道を存続可能なものにするための手段でしかありません。幸い、多くの下水処理場はあと10年ほどで、機械電機設備の大規模な更新を必要としますので、その機会に大幅な経費削減が可能な更新メニューを用意することが必要です。以下は、その例で、研究所が主な研究対象とするものです。
汚泥処理の無人運転・巡回管理
OD法の無人運転・巡回管理
機械電機設備の共通仕様・汎用化